長期賃貸で気を付けたほうがいい劣化

2021年10月05日

壁付けキッチンのコーキングは確認したほうがよい?

あなたのお住いの流し台は画像のような壁付け施工ではないですか?


もし壁付け施工なら今すぐコーキングが劣化していないか確認をしましょう。

壁付けキッチン

壁付けキッチン施工

コーキングの劣化

流し台コーキング劣化

コーキングは「なぜ」するの?

コーキングの目的は隙間を埋めるだけでなく、物体の固定および動きの吸収、水の侵入を防ぐことです。

 

多くの場合、シリコン系コーキング剤が使われています。

 

コーキング剤の種類にもよりますが耐用年数は5~10年程度と言われています。室内なのでもう少し長いかもしれません。

 

 

長期入居者は絶対に確認したほうがよい。

長くお部屋を借りている入居者は要注意です。定期的に劣化を確認しましょう。

 

適度に入退去があるとその都度、原状回復工事があります。コーキングの劣化が見受けられると貸主負担で打ち替えられます。

 

ただし、お部屋を貸している間は管理会社が室内のチェックはできません。長くお部屋が借りられている場合は、その入居者しか部屋の状態がわからないのです。

コーキングが劣化するとどうなっちゃう?

劣化を放置すると「善管注意義務違反」となるかもしれません。つまり、入居者に流し台取替え等の費用負担が発生する恐れがあるのです。

 

劣化がひどくなると、コーキングに穴が開いたり、流し台が壁から離れてしまいます。

 

流し台は料理や洗い物をしますので、常に水が使用されます。劣化により流し台が壁から離れてしまうと、流し台の裏側に常時水が浸入する状態になります。

 

少量の水では特に腐食は進みませんが、常に水で濡れた状態が続くといっきに腐食が進んでしまいます。木製キッチンでは流し台が傾くことがあります。ホーローキッチンやステンレスであっても錆が発生します。そして、発カビもあるため、食品を扱う流し台が不衛生な状態となります。さらにひどいケースは、流し台下の床までも腐食してしまいます。

長期入居していなければ劣化の確認はしなくてもよい?

長く住んでいる方だけでなく、入居して間もない方もコーキング劣化の確認は行っていたほうがよいでしょう。

 

もしかしたら管理会社がコーキングの劣化に気づかず、そのまま入居させてしまっている可能性もあります。また、コーキングの耐用年数は5~10年のため、管理会社が入居前にチェックしたときは劣化しておらず、入居後1年ぐらいで耐用年数を迎えてしまい、コーキングにヒビや穴が開くケースがあるかもしれません。

コーキング劣化を発見したらすぐ管理会社に連絡を。

私たちは賃貸管理・建物管理会社であり原状回復工事、リフォーム工事を行っている会社でもあります。このようなケースによる流し台取替えが、年に数件発生しています。

 

取り換える流し台は、下の収納奥板がボロボロになっていたり、台輪がボロボロになって流し台が傾いていたりと手遅れな状態です。なぜもっと早く連絡してくれなかったのだろうか?と思うケースがほとんどなのです。

 

水回りのコーキング劣化は致命的な損害となるので定期的にチェックしましょう。異変を感じたらすぐ「管理会社」に連絡をしてください。

那覇市の「賃貸管理・建物管理」特化の不動産会社

店舗外観

ピエスの建物管理

ピエスでは定期的に管理物件の入居者に対し、コーキング劣化がないかチェックするようにお願いする文書を投函しています。

 

キッチンが腐食してしまうと、賃貸オーナー様にも大きな負担を強いることになります。

 

ピエスは予防も考えた建物管理をご提供しています。

 

ピエスの建物管理にご興味のある方はぜひご連絡ください。