原状回復が大変です。壁紙で「発カビ」

2021年07月13日

みなさん!室内の換気はちゃんと行っていますでしょうか?

 

特にココ沖縄は湿度が年中高い状態です。

 

換気を行わず部屋を閉め切ったままにしていると、大変なことになりますよ(忠告)。

 

下の画像をご覧ください...

 

 

※閲覧注意

 

 

あまりいい画像ではありません。

カビが苦手な方、食事中の方はここでスクロールはやめてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入居者の方が数カ月にわたって部屋を使わず締め切った状態にしてしまったために、壁紙から「発カビ」してます。

 

正直、ここまで「カビ」が生えているのは初めて見ました。

 

壁紙「発カビ」

 

発カビ(軽度?)した場合の工事は下の手順が多いと思います。

 

発カビした時の工事(石膏ボード下地)

 1.発カビしている壁紙をゆっくり剥がす。

   (カビの胞子をなるべく飛散させないようにする。)

 2.「NEWマスティーカビトリ(ヤヨイ化学)」でカビを除去。

 3.「マスティーS・8(ヤヨイ化学)」を壁に塗布。

 4.「NEWパワーマスティー(ヤヨイ化学)」を壁紙糊に混合し、新規に壁紙を貼る。

 

 

しかし、今回の発カビ(重度?)はカビトリを行ったとしても再発するのではと心配になりました。

 

下地の石膏ボードにカビの根が残っては再発してしまいます。

 

そのため、もう少し調査を行います。

 

原状回復「発カビ」調査1

原状回復「発カビ」調査2

 

壁を取って、石膏ボード下地の裏を確認してみました。

 

案の定、下地の裏までカビが生えています。

 

間柱(軸)はスタッドが使用されているのでカビは大丈夫です。

 

 

正直、ボード裏が発カビしているからといって、ボードを必ず取替えないといけないのかは不明です。

 

もしかしたら、表をカビ取りするだけでよいのかもしれません。

 

しかし、壁の裏から表へカビの根が伸びて発カビすることがあるかも?

 

実験結果があるのであればよいのですが、今までそのようなデータを見たことがありません。

 

今は建築基準法上、換気口を付けることが必要になっているので、強風の際は換気口の隙間から壁裏に風が吹き込むこともあるでしょう。

 

そのような場合は壁の裏側からカビ臭がすることもあるかもしれません。

 

 

心配性な私はそのようなことを考えてしまいます。

 

 

その結果、壁下地の取替えを行ったほうがよいと判断しました。

 

 

 

今回の工事の手順です。

 1.発カビしている壁紙をゆっくり剥がす。

   (カビの胞子をなるべく飛散させないようにする。)

 2.発カビしている壁下地を解体。

 3.新規に壁下地を作成。

 4.壁下地の継ぎ目をパテ処理及びサンディング。

 5.「マスティーS・8(ヤヨイ化学)」を壁に塗布。

 6.「NEWパワーマスティー(ヤヨイ化学)」を壁紙糊に混合し、新規に壁紙を貼る。

 

 

 

下は工事手順4の時の画像です。

 

パテは「下塗りパテ:アタッチ(ヤヨイ化学)」「上塗りパテ:レベロン(ヤヨイ化学)」を使用しています。

 

 

「発カビ」壁下地作成

 

 

合同会社ピエスは原状回復・リフォームを専門に行ってきました。

このような工事も自社で対応しています。